こんにちは、BirdyCocoです。
春うらら。
3月、卵産むも・・・
全て無精卵だったペア。
お天気が良かったので、日光浴をさせました。日光浴中、前の木に3羽のヒヨドリが止まりました。
ここからは、4コマでお送りいたします。
①
N:「いい朝だね」
Lu:「うん」
②
N:「誰か来た」
Lu:「ヒヨさんだよ」
③
N:「あいつ、まだいるよ」
Lu:「うん」
④
N、Lu:「あ、行っちゃった」
2羽の目線や顔の動きで、何となく上記のような会話が聞こえてくるようで・・
こういう所、オカメインコはほわ~んとしていて癒されます(*´▽`*)
さて、本題。
日光浴つながりで・・
先日の出来事を少し書こうと思います。
オカメインコの日光浴の大切さ
立ち上がれなくなった
WFクリアパイド 2歳 メス 産卵経験あり 発情中
突然両足に力が入らず、ぺたんと座り込んでしまいました。
見た感じ様子は変わらず、食欲もあります。
最初に疑うのは、オカメパニックなどによる外傷。
見る限り腫れている箇所もなかったので、骨折はしていなそうですが、
指に力入らず、ほぼ握力なし(´;ω;`)
神経麻痺とかだったら嫌だな。
ご飯食べる時も、嘴と羽を使ってズリズリ・・・
翌日、病院に行きました。
低カルシウム血症と診断
診察で保定された時、足が痙攣してしまって・・
この子はメスで骨盤も開いているということから
カルシウム足りてないんじゃないかなと疑われました。
レントゲンを撮ってみても・・
本来、発情中のメスは卵を作るために、自分の骨にカルシウムを貯めるので、
レントゲン上、骨の中も白く写るのですが、この子はよく見るインコの骨でした・・(骨の中が黒く写る)
カルシウム全然貯められてないし、卵どころか自分の必要量も足りてない><
経過
カルシウムを投与し続けて3週間ほどで、やっと通常の立ち姿になりました。
発情も落ち着きました。
一安心です。
低カルシウム血症が直接の死亡原因にならないとしても、
二次的な要因が死亡につながるかもしれないと思うとカルシウムって大事です。
卵を沢山産むからカルシウムが不足する・・
逆にあまり卵を産まないから問題ない・・
というのはあまり関係がなく、やはり個体差だと獣医師は言っていました。
栄養面だけでなく、その他にストレス解消などの効果もあるので
ぜひ、日光浴を^^
日陰やライトを使ってもOK
ネットや飼育本を見ると、インコの日光浴についてやり方など見れますので、
ぜひ愛鳥の日光浴をさせてあげてください。
黒目のインコは直射日光大丈夫ですが、
人気のルチノーやアルビノ、ファローなどの赤目は直射日光は避けた方が安心です。
直射日光ではなくても、照り返しなどの反射や日陰でも紫外線は浴びれるそうです。
中々、ケージを移動してまで日光浴大変、してあげられないという方は、
紫外線が出るライトを浴びせても良いかと。
冬の寒い時期に私も使用していたりします。
ライトほんの少し熱を発して温かいので、インコたち近くに寄ってきます(笑)
おまけ
少しづつ繁殖進めてます^^
まずは、初ペアから巣箱をいれているのですが、
初ペアは上手くいかない事も多く><
なので、先に始めたのですが。。。
後日、改めて報告します!!