インコのケージの底に敷く素材何がいいの?お勧めの敷材と特徴

約5分
インコのケージの底に敷く素材何がいいの?お勧めの敷材と特徴

こんにちは!

皆さんは、小鳥のケージの底に何か敷物使っていますか?何を使ったらいいのか試行錯誤してやっとたどり着いた・・・結論から言ってしまうと、『敷き紙・新聞紙』に落ち着きました。糞の状態によっては『ペットシート』も併用しています。

敷材と特徴

インコのケージの底に敷く素材は、インコの健康を守るためにとても重要です。私が試してみて良かったもの、オススメの敷材とそれぞれの特徴を書き出してみました。

1. 新聞紙(または白い無地の紙

  • メリット:
  • 安価で手に入りやすい。
  • インコの糞の状態を確認しやすい(健康管理に役立つ)。
  • 交換が簡単で掃除がしやすい。
  • 新聞を購読している方なら一石二鳥♪
  • 新聞の大きさが465オカメケージのトレーサイズにぴったりなので、作業効率が良い。
  • 注意点:
  • 印刷インクはインコがかじっても害はないという話もあるが、体に悪影響を及ぼす可能性があるかもしれない…古いタイプの新聞紙は避けたほうが良いかもです。印刷インクがケージトレーについてトレーが黒くなる(ふき取ればほぼ綺麗になります)

無地の新聞紙を使えば上記のデメリットもなくなり、本当に使い勝手が良いです。なので、当方は今新聞紙&無地の新聞紙を使っています。

2. キッチンペーパー

  • メリット:
  • 吸水性が高く、糞や水分を吸収しやすい。
  • 糞の状態が見やすい。
  • 清潔で使い捨て可能。
  • 注意点:
  • 一度に何枚も使うのでコストがやや高い?

キッチンペーパーはプラケースの時に使っています。ケージでも使ってみましたが、うちは糞キリ網を使いませんので、キッチンペーパーの上にインコが乗るとすぐヨレてぐちゃぐちゃになってしまうのがイマイチ(^^;)

3. ペット用シート(吸水シート)

  • メリット:
  • 吸水力が高く、水っぽい糞の子には最高。
  • 長時間交換できない場合でも清潔を保ちやすい。
  • 消臭効果があるタイプもある。
  • 注意点:
  • インコがシートをかじる癖がある場合は誤飲を防ぐため注意。
  • 商品によってはコスパ悪い。

水分が多い糞をする子や発情期の子はペットシートがおすすめです。シートをかじってしまう子は使えないです。

4. 木材チップ(広葉樹を使った敷材)

  • メリット:
  • 天然素材で吸湿性が高い。
  • 糞や臭いを軽減する。
  • 脂粉や羽が舞いにくい。
  • 見た目がおしゃれ。
  • 注意点:
  • 糞の状態が確認しにくい。
  • 高価なことが多い。
  • インコがかじったり飲み込んでしまう可能性がある。
  • チップが細かいので掃除が大変。
  • 吸収性が高い分、カビやすい。
  • インコにとって有害な木材チップがある。

木材チップは注意点の方が多いので全然お勧めできません💦当方は、成鳥たちのケージには一切使いませんが、繁殖時の巣箱の中や雛の飼育プラケにはポプラやシラカバのチップを使っています。羽の汚れ防止と雛の足への負担を減らすために使っています。

5. 砂

木材チップと似たようなメリットと注意点です。とにかく、掃除が大変!!!

敷材を選ぶオススメのポイント

新聞紙やペットシートのようなシンプルな素材が扱いやすくオススメです!

どんな素材を選ぶにしても、定期的に交換して清潔を保つことが大切です。

オススメ商品

【無地新聞紙】


465オカメにピッタリサイズなのが嬉しいです。一日1枚使ったとして・・約530枚あるから1年5カ月半使えます。1枚5円。

こんなにあっても邪魔だなと思う方は少量でも売っています。


こちらは80枚で1000円。1枚12.5円なのでちょっと割高。

【ペットシート】


HOEI 手乗りホライズンケージ→超うす型レギュラーがサイズ的に合います。一枚7.9円。

HOEI 465オカメケージ→超うす型ワイドがサイズ的に合います。一枚14.8円。

気にある商品がありましたら、試してみてください(*^_^*)

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