こんにちは、BirdyCocoです。
当方のインコたちが食べているエサは、シードがメインになりますがペレットにも慣れてほしいのでシードに混ぜて与えています。
ペレットとは総合栄養食です。メリットは沢山ありますがデメリットもあります。
ペレットのメリット・デメリット
メリット
- 栄養バランスが取れている: ペレットは、必要な栄養素がバランスよく含まれています。これにより、ペットの健康をサポートします。
- 食事の偏りが少ない: 好きなものばかり食べてしまうということがないため、ペレットは栄養の偏りを減らします。これにより、餌の変化が健康に影響を及ぼすリスクが減ります。
- 体調に合わせた種類がある: 体調が悪い時や病気の時、ダイエットをさせたい時など適切な栄養を得るのに役立ちます。
- 殻吹きの手間がない: シードとは違い殻がでないので、お世話や掃除が楽です。
デメリット
- 食事の多様性が減少: ペレットだけの食事では、ペットがさまざまな食を体験する機会が減り、食事の多様性が減少する可能性があります。
- 食事の楽しみが減少: 適切な栄養を得るためには良い選択肢かもしれませんが、インコにとって食べることは楽しみの一つでもあります。ペレットだけの食事では、食事の楽しみが減少する可能性があります。
- 在庫の確保:海外製のものは輸入できなくなったり、急な販売中止などで購入できなくなるデメリットもあります。
- 人工的な成分: 一部のペレットは、合成された成分や添加物を含んでいることがあります。これがインコの健康に影響を及ぼす可能性があるという懸念があります。
- 価格: 高品質のペレットはシードよりも高価です。大量に必要な場合、コストがかさむ可能性があります。
ペレットを使うかどうかは、愛鳥の健康状態、活動レベル、および飼育環境によって異なります。ペレットを与える場合でも、定期的に健康診断を受け、愛鳥の様子をよく観察して必要に応じて食事の調整を行うことが重要です。
愛用中のペレット
ペレットは1種類ではなく数種類を併用します。急な販売中止になる場合もあるので保険をかけていくつかのペレットを使うことをお勧めします。
当方が利用しているメーカー・種類・粒の大きさと全く同じ商品のリンクを載せておきます。楽天で選んでみました。
ハリソン
100%オーガニック原料で農薬・化学肥料など一切使っていないという点で人気のあるペレットです。獣医師もお勧めしています!!
健康な成鳥が日常的に食べるペレットは、アダルトライフタイムの極小粒スーパーファインです。
不調時や低体重で栄養を付けてほしい時は、ハイポテンシーの極小粒スーパーファインです。
ズプリーム
カラフルなペレットが人気です。フルーティーな香りでうちのインコたちに大人気です。流通量が多いので、実店舗で購入できる点も利点です。
食べても安全なペレットですが、中には着色が糞に混ざってしまい糞の状態を見極めづらいという点で利用を避ける方もいます。
フルーツブレンドのSサイズ・・セキセイインコやビセイインコ等に与えています。
フルーツブレンドのMサイズ・・オカメインコやウロコインコに与えています
無着色なのでブラウン色。ナチュラルのSサイズ
ナチュラルのMサイズ
ラウディブッシュ
3つ目に選ぶのはラウディブッシュのペレットです。ラウディブッシュはブラウンのペレットです。他のペレットよりも軟らかいのが特徴。
日常的にあげるのは、デイリーメンテナンスのミニ
低脂肪やダイエットしたい時は、ローファットのミニ
各メーカーから年齢、体調、病気、嗜好別に作られた製品が沢山あります。ペレットに関して、沢山ある中、どんなものを買ったらよいかわからないと相談を受けます。当方が愛用している製品が参考になれば幸いです。これから、もっと色々なペレットをご紹介できたらと思います。
インコによっても好みも違うので愛鳥のお気に入りのペレットが見つかると良いですね!